アクロコルドンとは?

アクロコルドンとは?

首のポツポツ、アクロコルドンの正体

首に茶色や肌色のポツポツ・・・気が付いたらできているこのポツポツはアクロコルドンと言います。
いわゆる首イボと呼ばれるもので、1つあたりがかなり小さなものなので首の後ろなどにできていると気が付くのが遅れがち。
どうしても、増えてしまうこの首イボは、40代頃からでき始めます。しかし、最近ではそれより若い人でもできてしまう人もいるようです。
紫外線ケアをしていなかったり、遺伝的にイボができやすい場合は若いうちからできてしまうこともあります。皮膚の柔らかい場所にできるので、首以外にもワキの下にもできやすい傾向があります。
しかし、ウイルス性のイボとは違ってうつるわけではありませんので安心です。
加齢によるものが殆どではあるのですが、治療法も確立されているので諦めることはありません。

 

痛みもかゆみもなし!

アクロコルドンの厄介なところが、痛みもかゆみもない点です。苦痛が無いのはメリットにも見えますが、考えようによってはデメリットでもあるでしょう。
痛みやかゆみがあるということは、苦痛を伴うのですぐに病院に行くことになるので治療が早くはじまることになりますが、苦痛がないことで、気が付いたときにはアクロコルドンが広範囲に広がってしまい、治療に時間が掛かるということにもなりかねません。
アクロコルドンは、気になるのが見た目。どうしても、若い印象が無いために年配者に見えてしまいます。
特に女性にとっては、年齢は首に出るとも言われているだけあってアクロコルドンは早急に治療を始めることが必要な皮膚疾患と言えるでしょう。

放置しておくと・・・

アクロコルドンは、ウイルス性でないためにそのままにしておくことが多いようです。
「そのうち治療しよう・・・」となると、どうしても治療するのが遅れてしまい、気が付いたときにはかなりの数のアクロコルドンができてしまう人も多くいます。
ウイルスで増えるわけではありませんが、気が付いたら増えてしまうイボですし、気が付いたら無数のアクロコルドンができてしまう場合もあります。
治療を考えているという人は、早めの治療が大切。
早期発見、早期治療がカギです。アクロコルドンがあまり無い内に治療を始めると、治療そのものも楽ですね。
治療費に関しても、自宅で行う場合もそうですが、病院に通うとなるといつ治療開始を開始するかで、かなり差が出て来るでしょう。
時間的問題、費用的問題どちらから見ても、早期治療がベストなのです。

 

アクロコルドンの原因

アクロコルドンの原因、いくつかありますが一番の原因は加齢によるもの。
と言っても、年齢を重ねても出にくい人もいるのは事実としてあります。
加齢が直接の原因とは言え、背景にあるのは長年蓄積されてきた紫外線が加齢に伴って首イボとしてできてしまうのです。
それは、肌のターンオーバーが乱れてしまうため。
ですから、60代、80代とアクロコルドンの患者数は増えて行きますし、80代以上については100%の人にアクロコルドンがあるというデータもあります。
しかし、見た目もよくないですし、何よりも年齢よりも上に見えてしまうことから気にする人が多くいます。
また、洋服やアクセサリーの刺激が気になって治療するという人も多くいます。
いずれにしても、治療するなら早めが肝心ということになります。

 

できやすい場所は?

アクロコルドン、一番できやすい場所はやはり首元です。皮膚の柔らかい場所に多発する傾向があるので、ワキの下にできてしまう人も多くいます。
広範囲にできてしまっている人ですと、首から胸の上辺りまでの皮膚の柔らかい部分に多発している人も多くいます。
股の下というような、ちょっと他人には相談しにくい場所にできてしまう人もいるようです。
また、首にできるイボとは違って、見えない場所のイボは治療が遅れてしまいがちです。
首に関しては、アクロコルドンができることで年配者に見られがちですし、刺激を受けやすい場所で気になることも多いようです。
遺伝的にできやすいという人は、アクロコルドンそのものが広がるのも早いようです。

 

アクロコルドンに似た症状

アクロコルドンに似た症状であるものについて、私たち患者側が勘違いしやすいものにシミがあるでしょう。
紫外線を受けやすい首にできてしまうことからも勘違いされやすく、シミ取りの化粧水を付ければ治ると思いこんでの民間療法に勤しむことが多くあります。
自宅でできる治療法もあるので、しっかりと情報を得ることで早くアクロコルドンを撃退することができます。
かなり小さなもので、本人がそこまで気にしていない場合は茶褐色のほくろと思いこんでしまうこともあるようです。
また、アクロコルドンについてはウイルスは関与していないので、ウイルス性のイボのように血液や体液から周りにうつることはありません。
しかし、そこが治療を遅らせてしまう要因であることも間違いありません。